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安全講習に行って違和感を覚えた

おはようございます。
先週3日、当社がお世話になっている親会社の『安全衛生協議会安全大会』へ出席しておりました。
安全表彰で、表彰されることもあり、軽くおめかしして行って参りました(笑)
式次第を見ると、表彰される協力会社は、うちだけでした(やったブラボー)。

先ずは、いきなり交通安全ビデオ研修ということで、飲酒運転事故に巻き込まれた人の遺族の哀しい姿を見せられました。
まるで、免停講習のようです。飲酒運転の取締りが強化された2009年までのピークを100とすると、現在でも60もの飲酒運転をする人がいるようです。
中には、仕事帰りにコンビニでビールを買い、そのビールを飲みながら運転し、死亡事故を起こしたアンポンタンもいました。
いつも、このようなビデオを見ると、眠気が吹っ飛び背筋が伸びます。

その後、親会社の事故の発表と安全対策の話に移りました。
一昨年の8月に熱中症で協力会社の社員が亡くなったようで、事例発表がありました。
当社は、昨年からの取引です。
まだ41歳の入社3日目の新人君で、まだ仕事ができないので、ホーキで道路清掃をさせたりの雑務をやらせていたようですが、まだ11時という早い時間に気分が悪いということで、日陰で休憩させていたようですが、少し経って本人が大丈夫だと言うので、仕事を継続させると倒れて、救急車で搬送したものの亡くなったという事例でした。

これについて、何に注意するのか?
今後、どのように熱中症対策をするのかが発表されました。
私は、何だか違和感を持っていたので、セミナー後にその話を聞いてみると、先日にめちゃ深酒をしていたらしく、睡眠不足と、二日酔いで朝から体調が悪かったようです。
解りやすく言うと、不摂生が原因ではと思ったのです。

このように、いくら暑いからと言ってビールを浴びるほど飲んでもアルコールは水分補給にはならないどころか、体力も低下し、血圧も高くなります。
これからどんどん暑くなりますので、熱中症対策も然りですが、酒もほどほどに(お前が言うか!)                                                 
                                                           毛利談

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