大宗建設の毛利です。
こんにちは
東海地方は、最近特に暑くなったり、雷がなったりと
梅雨真っただ中のお天気です。
これから更に暑くなるので、熱中症対策が大切になります。
ある準大手の土木会社では、多くの協力店、所謂下請けを使っています。
その下請け会社の社員が、午前中から体調が悪くなったので、
早退を勧めるも、本人は大丈夫だと言うので、昼過ぎまで休憩を取らせたそうです。
昼からは、簡単な掃き掃除を1時間ほどさせたようですが、
そのまま不調を訴えたので、日陰に連れて行くも意識を失い救急車を呼んで
病院に運ぶも意識が戻らず、そのまま帰らぬ人となったのです。
これは、まだ真夏の前のお話で、7月初旬の出来事です。
その後、労災も入り、調査してみると、中途採用で入った派遣社員で、
その前日は、仕事の直前まで深酒をしていて、出勤したときから
フラフラだったと言うのです。
熱中症になる人は、暑くて倒れるというよりも、それ以前の体調管理
が問題になるようです。
飲酒を辞めろとは言いません。
しかし、あとで苦しむのは自分です。
節度を持って、翌日暑くなると解っているのなら
飲酒をほどほどにするように、指導しておきました。