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生き残りが厳しい陸送会社

こんにちは毛利です。

以前、求人募集をしても一番厳しい業種は、土木工事業だと申しました。
ところが、ここにきて、運送業が、マジでやばい状況になっているようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8bc2b1c95d23a18c76027d23991570394eddafd

しかも、2024年問題で、これに対応できない会社はどんどん淘汰されるようです。
2024年問題とは、
働き方改革関連法によって、2024年4月1日から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用されることで運送・物流業界に生じる諸問題を指します。
具体的には、トラックドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されるのが大きいようです。
ドライバーの労働時間に罰則付きで上限が設定されることで、「会社の売上・利益減少」や「トラックドライバーの収入減少・離職」、「荷主側における運賃上昇」といった問題が生じるおそれがあります。
倉庫前で、長期待機時間が強いられることの多い、運送業はきっちり労働時間を守りずらい業種です。

厚労省の改革特設サイトによると
年720時間以内
月100時間未満(休日労働を含む)
2〜6ヶ月平均で80時間以内(休日労働を含む)
月45時間を超える月は6ヶ月まで
しかし、下記の業務に関しては上記の規制が5年間猶予されており、2024年4月からの適用となるようです。

こうした働き方改革、企業の成長を本当に望んでいるのか甚だ疑問が残ります。

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