おはようございます。
外部役員の毛利です。
先週、北海道の実家から戻りました。
屋根に積もった雪の除雪に行きましたが、北海道の土木工事業者は、仕事がなくなるので、冬は除雪をしている業者が多いのです。
除雪したあとの雪を排雪所まで運んだり、屋根の雪を下ろしたりとしているのです。
先日、自身のブログで、『土木建築業の人出不足』について、こんなコメントを戴きました。
公共事業の平均化や需給調整をしたら人手不足が解消する建設業者はたくさんあると思いますが
長年年度末に工事が公共工事が多く４・５・６月に官公庁の予算手続きをするため公共事業がなくなるのに人手を確保しないといけないという問題がありました
今は年度末の工事を４月にもまわしてくれて建設業者の生活が助かってると聞きました
年度末は新生活をはじめる人向けの仕事や原状回復工事や安売りセール等で工事が多いと思いますので、こういう民需の多い時の公共工事を４・５・６月にまわし公共事業の平均化や需給調整をしながら機械化等による生産性の向上をしたら人手不足は解消し、ＧＤＰや建設業従事者の収入が増えると思います
また団塊ジュニア世代が離職する前に老朽化インフラの整備や生産性向上の為の道路や大型港湾を造る必要があると思います
近道が出来たり大型船舶が日本に直接来れると省エネによる二酸化炭素の排出削減が出来ます
こうした積極的な同業者の意見を戴けると嬉しいですよね。
