おはようございます。
外部役員の毛利です。
昨日の中日新聞の記事に「ゾンビ企業が、現在188,000社」あると掲載されていました。
それにおり、今年8月から元金返済が始まると、多くのゾンビ企業が、倒産してしまう
と警鐘を促しておりました。
先ずは、ゾンビ企業の定義ですが、金融機関の支援がなければ、たちまち倒産してしまう企業
ということらしいですが、金融機関から借り入れしていて返済不能でも担保がない企業は、
生き延びている企業もたくさんあり、それらの企業もこれに加算されれば、企業全体の1割は
ありそうです。
中でも、ゾンビは土木建築業が一番多いそうで、それに続くのが製造業で、次に卸売業だそうです。
あまり表に出てきませんが、ホテルなどに卸すおみやげ品の卸売り業者や食材の卸売り業者
も大変だと思われます。
この記事の中で、ゾンビ企業のほとんどは、多くの雇用を守り、社会貢献しているのも事実です。
こうした企業を守るために、単に支援を打ち切るのではなく、何がしかの施索を取ることも
視野に入れて欲しい的なことも書かれておりました。
私もそう思います。
特に土木建築業は、コロナ禍関係なく、仕事は顕著にあります。
客がいなくて、業績が悪いわけではないのです。
弊社は、数年前に福島県に進出しました。
業務拡大中ですので、とっても楽しいと思いますよ。